借り換えローンの審査について

住宅ローンの借り換え時の審査は、基本的には初めて住宅ローンを借りていただく場合の審査基準と同じと考えて良いと思います。

安定した収入があって、年収額に占めるローンの返済金額に無理がなくて、これまでの住宅ローンの返済やその他の支払いの返済で滞納がないことが借り換えローンの審査に通る大前提といえます。

現在の住宅ローンについて、返済の不備、つまり滞納履歴がある場合は、まず借り換えローンの審査には通りません。

また、原則として初めて組んだ住宅ローンの審査時よりも年収があがっていたり勤務年数が伸びていたりする等の条件がないと審査に落ちる可能性が高くなります。

今住宅ローンを借りている金融機関内で借り換えをすることはできない点にも注意が必要です。新たな金融機関内での審査なので一から審査を行うことにもなります。