住宅ローンについて

住宅ローンは、住宅を購入するためのローンです。投資目的の不動産購入には利用できません。

住むための家を購入するのであれば、どんな物件であっても利用できます。

新築、中古物件のどちらでも利用は可能です。

ただし、中古戸建や中古マンションの場合は住宅ローンを組むことができる期間が短くなることがあります。

建物が建っていない土地でも、家を建てて住むために購入する土地の代金であれば、住宅ローンの利用が可能です。

住宅ローンで購入した土地は、駐車場として利用することは出来ません。

1階部分を店舗にし、2階部分を住居として使用する家の場合でも住宅ローンを組むことができるのですが、店舗部分の面積と居住部分の面積に制限があることがほとんどですので注意が必要です。

最近増えている土地は借地、建物は分譲という物件の場合でも住宅ローンの利用が可能なのですが、中古の定期借地権の物件の場合、物件の担保評価が低くなることが多いため、購入価格の6割から7割程度の融資金額になるので注意が必要です。

基本的に住むための物件であれば、種類を問わず住宅ローンの利用は可能なおですが、物件によっては利用するための条件や借り入れ条件が違ってくるので良く調べる必要があります。