地デジ(地上デジタル放送)の受信について

地デジ(地上デジタル放送)の受信にはBーCAS カードと呼ばれるカードが必要となります。これは地デジ(地上デジタル放送)の不正コピーを防ぐためのコピーガードを解除する為に必要になります。


BーCAS カードには地デジ専用の青カードと、地デジ・BS・110 度CSの3波共用の赤カードがあります。
※株式会社ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ(BS Conditional Access Systems Co.,Ltd.)が提供するデジタル放送限定受信方式(B-CAS方式)を実現するために、受信機に設置するカード(B-CASカード)のことを指します。デジタルテレビやデジタルチューナなどに同梱されています。


「地デジチューナー内蔵のデジタルテレビ」「デジタルテレビ対応ディスプレイ/モニター+地デジチューナー あるいは地デジチューナー内蔵録画機器」「現在のアナログテレビ+地デジチューナー あるいは地デジチューナー内蔵録画機器」の組み合わせで地デジ(地上デジタル放送)の受信が出来ます。
これらの機器には「地上デジタル」のロゴが張ってあるので購入の際には確認してください。

デジタルテレビや受信機を購入後、アンテナを正しく接続し、郵便番号などの当該場所情報を設定すると、受信可能な放送局を調べ、リモコンのチャンネル番号へ割り振りを行う「初期スキャン」を行います。
これによって、地デジの受信が出来る状態になったということを意味します。