ブルーレイディスクの購入ガイド

録画・再生が可能なブルーレイレコーダーはまだ価格は高めです。再生専用ブルーレイレコーダーはかなり安く成っていますが、これから購入される方はこちらは選択しないと思います。

店舗で交渉する場合は、事前の価格調査はしっかりして行って下さい。家電製品は新型が発売(発表)されると既存機種の価格は下げられます。ブルーレイレコーダーの場合はその値下げ幅が総じて少な目です。地デジへの乗り換え時期と重なっているのも災いしているのですが、今の時期は価格交渉には少し不利な状況です。

ただし、他製品(特に地デジ対応テレビ)との抱き合わせでの価格交渉では有利な条件で交渉がまとまる傾向が有るようです。
ブルーレイレコーダーの場合は技術的開発は当初から高いレベルで製品化されている様です。今後の展開としては、8層までの可能性に絞られると思います。「最大8層で200GBを一つのディスクに保存する」事が当面の目標と言えます。

なので、新製品が発売された後の「1代前」の製品でも再生能力はそれほど差は出ません。大容量のハードディスクを搭載しているかどうかと少しの機能追加ぐらいだと思われます。 その点を注意してブルーレイレコーダー購入の参考にしていただけらと思います。

再生専用ならPlayStation3

2006年の11月に発売されたPlayStation3(以下PS3)にブルーレイディスクプレーヤーとしての再生機の機能が付いています。
普通にブルーレイを見るには十分な再生能力を持っています。

PS3のDVDのアップコンバート技術(DVDの標準画質をデジタル技術でハイビジョン画質に修正する技術)はすごく、20万もする高級DVDプレイヤーを購入するならPS3で再生する方が綺麗に再生出来ます。

PS3は現在80GBと40GBのハード搭載の機種しか生産していません。発売当初にあった60GBと20GBの機種は出荷が終わりました。
2009年9月発売の新型PS3はハードが120GBと大幅にアップし本体サイズも2/3程度の薄さでサイズダウンされています。HDMI接続のフルハイビジョンで高画質な画像を楽しむ事も出来ます。