データの大容量化に対応

開発・企画段階から従来のCDやDVDも使用できる製品として開発が進められたので、ブルーレイのプレイヤーではCDやDVDの再生が可能です。逆のCD・DVDプレイヤーではブルーレイの再生が出来ません。

1枚のディスクの多層化による200 - 400GB程度の大容量化が可能なので、大容量のデータの書き込みが可能に成っています。ソニーブランドでは「光ディスクの最終形態」と言ったフレーズで商品展開を行なっています。

ブルーレイは、DVDの5倍以上の記録容量(1層25GB、2層式ディスクの場合は50GB)を実現しています。1層のディスク (25GB) で地上デジタル放送(1440×1080i, 16.8Mbps)クラスなら約3時間強の録画が可能になります。さらにBSデジタル放送(1920×1080i, 24Mbps)クラスでは2時間強ものハイビジョン映像を収録することが出来るのです。