インターネットを有効活用しよう!【 BLUE LAKE 】 UMPCの紹介:アフィリエイトについて

アフィリエイトについて

アフィリエイト・プログラム(Affiliate Programs)又は、アソシエイト・プログラム(Associate Programs)とも言われています。
※Affiliate とは、提携する、仲間になる、という意味。

 

アフィリエイト・プログラムは、アメリカで1996年にアマゾンドットコムが採用して以来、急速に広がった、マーケティング手法の一つです。
仕組みは単純で、広告を出したい企業がまたは、ホームページを持っている個人が、自分のサイト内容に合った広告をバナーやテキストでホームページ内に張り付ける。


ホームページを見にきたビジターが、広告をクリックして広告主のホームページに入って商品を購入したら、その広告を貼ったホームページの管理者に広告主から一定の報酬(仲介料)が支払われる。と言う流れになります。

 

広告主を「マーチャント」、広告を貼るホームページの運営者を「アフィリエイト(アフィリエイター)」と呼びます。

 

アフィリエイトがマーケティング手法として急成長を遂げた理由の一つに「広告コスト」が有ります。
これは広告主に対しての部分ですが、アフィリエイトは「成果報酬」が基本なので、商品が購入される、もしくはサービスが利用される等の実際の行動が起こされた時点で報酬が発生します。
言い換えれば「実際の行動がなければコストが発生しない」ことに成ます。(システムの基本使用料金は成果が発生しなくても、企業側には掛かります。)
企業からすれば、「広告費の削減」としては有効な手段の一つとなっているようです。

 

一般のホームページ運営者からすれば「商品紹介するだけで」購入者が現れたら成果報酬がもらえる事になります。
また、自分が頻繁に購入する商品は、アフィリエイトになって購入した方がお得になります。(アフィリエイター自身の購入を許可しているサービスを利用した場合)

 

また、アフィリエイトはホームページを持たなくても「メールマガジン」や「ニュースレター」などでも参加が可能です。これらの手法はメール文化の発展と共に成長を遂げています。

 

日本のアフィリエイトは1999年11月に「バリューコマース」がビジネスをスタートさせています。2000年6月から「A8ネット」が参加し、マーチャントのアフィリエイトに対する認識も向上してきます。
その後、「リンクシュア」、「アクセストレード」、「トラフィックゲート」などの現在でも有名どころが活動を始めています。
しかしながら、この時期はまだ一般にアフィリエイトが浸透していない時期なので大きな市場開拓とは成っていませんでした。

 

2001年に入ってマスコミが大々的に取り上げた事もあり、この年からアフィリエイトは広く一般に知られる事になります。パソコン、インターネットが一般家庭に徐々に浸透してきた時期と重なったのも要因ではなかと思います。

 

現在では、アフィリエイト以外でも新しいマーケティングとして「ドロップシッピング」が認知度を上げてきています。内容はアフィリエイトに近いものから、ネットショップ経営と同じレベルのものまで幅広い形体を選ぶ事が可能なのが特徴です。

 

 

 

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